2014/12/30
たかの友梨ビューティクリニックでは、平和が訪れた今でも校舎の倒壊や深刻な教師不足におちいっているカンボジアの現状を知り、公益財団法人「School Aid Japan」を通じて、2008年10月、バッタンバン州の小学校に校舎を寄付させていただきました。
その後も、2011年3月には首都プノンペンから車で4時間半のポーサット州バカン郡クナートタウン地区カッフワット村に、中学生295人が安心して学ぶことのできる2校目の校舎を寄贈させていただきました。
そして2014年12月、880人の生徒が学ぶバッタンバン州ソンカエ郡のアンロンヴィル中学校に3校目となる校舎が完成いたしました。
学校で出された給食は、家に持ち帰り家族みんなで食べることもあるというカンボジアの子どもたち。そんな、生きる上でも大切な場所である「学校」を寄贈することで少しでも貢献することが出来れば…という思いから、活動を続けています。