4月16日から18日にかけて、避難所生活の一助となりますよう、宮城県の避難所に支援物資をお届けに伺いました。

2011/04/18

4月14日、15日、16日 宮城県の避難所の皆さまへ支援物資をお届けしました。

東日本大震災の被災地支援として福島県を訪れた「たかの友梨エステボランティア隊」に引き続き、
4月14日から16日にかけて「たかの友梨支援部隊」が宮城県の被災地を訪れました。

お届けした支援物資には、会員の皆さまにお受け頂いた エステティック代金の一部を充てさせて頂きました。 皆さまの温かいお気持ちを、責任をもってお届けしてまいりました。

長い避難生活を送る女性や子供たちの生活に笑顔と潤いを届けたいという想いから、今回ご用意させて頂いた支援物資は、オリジナルコスメ4点セット、 乳液、水のいらないドライシャンプー、タオル、ウェットティッシュ、ソックス、子供服、チョコレートなど 約 20 品目です。

仙台市内の避難所3カ所をはじめ、気仙沼市、南三陸町、石巻市の合計9カ所の避難所を訪れました。
どの避難所でも支援物資の到着のアナウンスに長蛇の列ができ3日間で多くの方々に支援物資を手渡すことができました。

様々な支援物資が届いている中でも、コスメは初めてとのこと。 たかの友梨セルコスメのトートバッグは特に女性に人気でした。

子供用Tシャツ、おもちゃ、チョコレートの列には子供たちの笑顔があふれました。
また女性に大人気だったのは、大きめサイズのトートバッグ。「この間から近くのお風呂に行けるようになったので、このトートは便利。ここにコスメとタオルを入れる! 私の宝物だわ」と言ってくださる40代女性。「家も失って裸で出てきた。乳液はあの日以来一度も塗っていないからうれしい!」という30代のお母さん。
ボランティア活動する看護師さんたちも並びます。「ドライシャンプーは患者さんと癒しのコミュニケーションに使わせていただきます」とドライシャンプーとタオルを大切そうに持っていかれました。

予想以上の人数に、途中で持ち込んだ化粧品がなくなりましたが、「周りの皆さんと譲りあって使いますから。 遠くまで来てくださって本当にありがとうございます」とおっしゃってくださいました。

皆さまに笑顔を届けるため、今後も長く「たかの友梨支援部隊」を続けてまいります。

支援物資 協力企業様 (株)相生発酵   (株)ジャパンインペックス   (株)マルイ
(株)飯田商店   Blondel  (株)キーワーク
※順不同

 

4月16日から18日にかけて、避難所生活の一助となりますよう、宮城県の避難所に支援物資をお届けに伺いました。